1022


Return To Forever/Chick Corea(P)(ECM 1022) - Recorded February 1972. Joe Farrel(Fl, Ss), Flora Purim(Vo, Per), Stan Clarke(B), Airto Moreira(Ds, Per) - 1. Return To Forever 2. Crystal Silence 3. What Game Shall We Play Today 4. Sometime Ago-La Fiesta


言わずと知れた有名盤で、ECMとしては異色なアルバム。このアルバムが人気の出た理由は、親しみやすくて分かりやすいメロディにあったと思います。エレキ・ピアノなので、今考えるとクロスオーヴァーの走りですが、サウンドはちょっと古さを感じさせつつもカッコ良く、曲自体は素晴らしいものが多いです。作詞を除いて全曲チック・コリアのオリジナル。1曲目からおなじみのメロディが奏でられ、ドラマチックに展開していきます。曲はいくつかの部分をつなぎ合わせた感じ。フローラ・プリムのスキャットも印象的。エレキ・ピアノを中心に淡々と進んでいく2曲目、リラックスして軽快なヴォーカル入りの3曲目、ヴォーカル入りの前半とおなじみの「ラ・フィエスタ」とのスパニッシュ風メドレーで何と23分も続く4曲目。