1260


Lyric Suite For Sextet/Chick Corea(P)/Gary Burton(Vib)(ECM 1260) - Recorded September 1982. Ikwhan Bae(Vln), Carol Skive(Vln), Karen Dreyfus(Viola), Fred Sherry(Cello) - 1. Overture 2. Waltz 3. Sketch (For Thelonious Monk) 4. Roller Coaster 5. Brasilia 6. Dream 7. Finale


邦題「セクステットのための抒情組曲」。チック・コリア作曲。弦楽四重奏団との共演のためクラシックに非常に近い雰囲気で、それでいて端正な2人の演奏。弦を抜けば、やや抑え目ないつもの 2人という感じもします。書き譜がメインの演奏でしょうけれど、2人ともこういう演奏は得意だと思うので、自然な緊張感で曲は進んで行きます。全体が組曲なのでドラマチック。ややスピーディーでスリルのあるサウンドの1曲目、淡白でやや浮遊感のあるメロディアスなワルツの2曲目、セロニアス・モンクのタイトルがついている割にはスマートな小品の3曲目、鋭く斬り込む小品の4曲目、切ないクラシック的な情緒を強く感じるサウンドの5曲目、しっとりとしたやや蒼い夢幻をさまよう10分台の6曲目、カチッとしたフィナーレらしい7曲目。