1880


In Praise Of Dreams/Jan Garbarek(Ts, Ss, Synth, Sampler, Per)(ECM 1880) - Recorded 2003. Kim Kashkashian(Viola), Manu Katche(Ds) - 1. As Seen From Above 2. In Praise Of Dreams 3. One Goes There Alone 4. Knot Of Place And Time 5. If You Go Far Enough 6. Scene From Afar 7. Cloud Of Unknowing 8. Without Visible Sign 9. Iceburn 10. Conversation With A Stone 11. A Tale Begun


全曲ヤン・ガルバレクの作曲。彼の多重録音もあるトラックを中心にして、ヴィオラとドラムスが加わっています。ただ、メインはサキソフォン。それこそ彼自身の世界としか言いようのないサウンドを展開していて、クラシック畑のキム・カシュカシアンも参加することで、民俗音楽的、温度感の低い異種格闘技戦あるいは3者の融合の世界を垣間見せてくれます。曲によってはメロディの強度が高めだったり、エスニックな雰囲気や映画音楽を聴いているような雰囲気。ドラムスが派手にではなく、スパイス的に打ち込まれ、そのサポートもなかなか。ジャズとは遠い世界ながらも、タイトルからもサウンドからも幻想的な異国情緒の世界が味わえるところが面白い。6曲目はベース(シンセ)も入って、哀愁度満点の曲。7曲目もなかなか。(04年9月22日発売)