2151

The River Of Anyder/Stefano Battaglia(P) Trio(ECM 2151)(輸入盤) - Recorded November 2009. Salvatore Maiore(B), Roberto Dani(Ds) - 1. Minas Tirith 2. The River Of Anyder 3. Ararat Dance 4. Return To Bensalem 5. Nowhere Song 6. Sham-bha-lah 7. Bensalem 8. Anagoor 9. Ararat Prayer 10. Anywhere Song

(11/10/08)全曲Stefano Battagliaの作曲。79分収録。静かでテンポというかビートがはっきりしない、たゆたうように進んでいく曲や、非4ビート系の曲が目立ちます。そこがECMでレコーディングするゆえんかも。温度感はあくまでも低く、繊細なピアノのフレーズを奏でていきます。2曲目のタイトル曲もそういう曲ですけれども、哀愁の漂っているピアノが奏でるメロディは、非常に美しいものです。3曲目は8ビート的なリズムの、ちょっとエキゾチックなメロディと盛り上がりのある曲。エキゾチックといえば、6、9曲目もその色合いが強いです。6曲目は15分もあるドラマチックな展開。ヨーロッパのジャズ的に言えば、内側を向いている思索的なサウンドとかピアノ・トリオとしての3者のゆるめの絡みやドラマチックな進行が興味深いところ。