The Cure/Keith Jarrett(P) Trio(ECM 1440) - Recorded April 21, 1990. Gary Peacock(B), Jack DeJohnette(Ds) - 1. Bemsha Swing 2. Old Folks 3. Woody'n You 4. Blame It On My Youth 5. Golden Earrings 6. Body And Soul 7. The Cure 8. Things Ain't What They Used To Be
邦題「ボディ・アンド・ソウル」。ニューヨークのタウン・ホールでのライヴ。7曲目のみキース・ジャレットの作曲で、77分8曲のスタンダードやジャズメンオリジナル。セロニアス・モンク作をピアノではじまり雰囲気を出しつつ独自のトリオ・サウンドで魅了する1曲目、夢見心地でロディアスなバラードから、中盤ミディアムでやや盛り上がる2曲目、アップテンポでバップとは一味違うピアノのソロで盛り上げる3曲目、優しいバラードできれいなメロディを聴かせる4曲目、親しみやすい哀愁あふれるメロディでせまる5曲目、クラシック的にピアノがはじまりしっとりとしたバラードからミディアムの13分もの6曲目、マイナーの一発ものだけれど印象深いタイトル曲の7曲目、デューク・エリントン作をスローなブルースのように料理する8曲目。