ジャズCDの個人ページ ECM Blog

メインブログ「ジャズCDの個人ページBlog」より、ECMレーベル(ECMレコード)の記事のみをピックアップして掲載しています。両方に並行して記事がありますが、こちらは、より見やすく、なるべく番号順に掲載していきます。若い番号のものは10-20年ぐらい前の文章をそのまま利用しているのがほとんどです。また、カテゴリーの「ジャズ」(ECM)には「フュージョン・ファンク」「民族音楽」なども含み、「クラシック・現代音楽」(ECM New Series)には「古楽」「宗教音楽」なども含みます。’19年9月より未CD化作でストリーミング配信だけのものも加える作業をし、’20年からLP聴きも追加してあと本編の未配信2枚(1264, 1268)とJAPO3枚(60008, 60023, 60030)を残して完了。Carmoレーベル、Wattレーベル、ECM Special、Works、:rarumシリーズは言及する予定はないです。

2019年04月

1952


Elegy Of The Uprooting/Eleni Karaindrou(P)(ECM New Series 1952/53)(輸入盤) - Recorded March 27, 2005. Maria Farantouri(Voice), Vangelis Christopoulos(Oboe), Socratis Sinopoulos(Constantinople Lyra), Maria Bildea(Harp), Kostantinos Raptis(Accordion Bayan), Sergiu Nastasa(Vln), Renato Ripo(Cello), Stella Gadedi(Fl), Nikos Guinos(Cl), Socratis Anthis(Tp), Spyros Kazianis(Bassoon), Vangelis Skouras(French Horn), Aristotelis Dimitriadis(Mandolin), Traditional Instruments Ensemble: Maria Bildea(Harp), Socratis Sinopoulos(Constantinople Lyra, Laouto), Christos Tsiamoulis(Nay), Panos Dimitrakopoulos(Kanonaki), Andress Katsiyiannis(Santouri), Andreas Papas(Bendir, Daouli), Hellenic Radio/Television Choir, Antonis Kontogeorgiou(Choirmaster), Camerata Orchestra, Alexandros Myrat(Cond) - 1. Prayer 2. Refugee's Theme 3. The Weeping Meadow 4. Dance 5. An Ode Of Tears 6. For The Phrygian Land A Vast Mourning 7. By The Sea 8. Depart And Eternity Theme 9. Rosa's Aria 10. Memories 11. Hecuba's Lament/Hecuba's Theme 2 12. Telamon, You Came To Conquer Our Town 13. The City That Gave Birth To You Was Consumed By Fire 14. An Ods Of Tears 15. Theme Of The Uprooting 1 16. The Weeping Meadow 2 17. Voyage 18. Voyage To Cythera 19. On The Road 20. Parade 21. Return 22. Andromache's Theme 23. The Land I Call Home 24. Home Of My Forefathers 25. I Wish I'm Given There 26. Refugee's Theme 27. The Seagull 28. Song Of The Lake 29. Adagio-Father's Theme 30. In Vain The Sacrifices 31. My Beloves, Your Soul Is Wanding 32. Decision 33. Farewell Theme 34. Theme Of The Lake 35. Hecuba's Theme 2 36. Lament For Astyanax 37. Exodos 38. The Weeping Meadow


(06/10/07)全曲Eleni Karaindrouの作曲した映画音楽で、それを、オーケストラ、古楽器、コーラスを加えた大編成でコンサートをやった模様を収録。ほの暗いサウンドの比較的短めのサウンドトラックを全38曲、CD3枚組みで100分ほどで表現しています。薄暮の中の蒼い世界の中、切ないようなサウンドがあらわれては消えていく、その音世界の構築が見事。哀愁の深いメロディは親しみやすく覚えやすいので体の中に入ってきます。

1951


Natural Causes/Steve Tibbetts(G, P, Kalimba, Bouzouki)(ECM 1951)(輸入盤) - Recorded 2008. Marc Anderson(Per, Steel Ds, Gongs) - 1. Sitavana 2. Padre-yaga 3. Attahasa 4. Chandogra 5. Sangchen Rolpa 6. Lakshmivana 7. Manikarnika 8. Ishvaravana 9. Gilezian 10. Kill-ki Drok 11. Kuladzokpa 12. Lament 13. Threnody


(10/05/30)全13曲がスティーヴ・チベットの作曲ないしは一部の曲(9曲目)で共作。幻想的で、どこのものとも言えないワールドの世界が広がっています。あえて言うなら、ギターや時にピアノなどが使用される西洋に、インドや中近東系の音が混ざり合って、それをECM風にしっとりと聴かせているという感じです。インプロヴィゼーションで演奏をしているのだろうと思いますが、いわゆるジャズ度はほとんどなく、それこそサウンドだけでいくならワールドに入ってしまうでしょう。でもECMにはこういう作品が多いので、こういうものだと思って聴けば、自然に聴けてしまうのが不思議なところ。多重録音も駆使しているようです。大いなる自然を感じながら、時が流れていくような、雄大でもあり繊細でもあるサウンドが目の前にあります。

1950


Andras Schiff/Encores After Beethoven(ECM New Series 1950)(輸入盤) - 1. Franz Shubert: Allegro Assi- E-flat Minor from: Three Piano Pieces D946, Recorded March 7, 2004. 2. Allegretto C Minor D915, Recorded November 28, 2004. 3. Wolfgang Amadeus Mozart: Eine Kleine Gigue G Major KV574, Recorded November 28, 2004. 4-5. Joseph Haydn: Sonata G Minor Hob XVI: 44 4. Moderato 5. Allegretto, Recorded February 27. 2005. 6. Franz Shubert: Hungarian Marody B Minor D81, Recorded April 24, 2005. 7. Ludwig Van Beethoven: Andante Favori F Major WoO57, Andante Grazioso Con Moto, Recorded December 4, 2005. 8-9. Johann Sebastian Bach: Menuet I and II, Gigue, From: Partita No.1 B-flat Major BWV825 8. Manuet I and II 9. Gigue, Recorded April 2, 2006. 10-11. Prelude And Fugue B-flat Minor BWV867 10. Prelude 11. FUhue, Recorded May 21, 2006.


(16/11/30)コンサート録音。ベートーベンは18-19世紀ドイツの有名な作曲家。アンドラーシュ・シフの、’04-06年にかけて録音されたピアノソナタ集の次の番号の欠番に、’16年になって、そのコンサートのアンコール集が発売されました。当時から企画はあったということ。シューベルト、モーツァルト、ハイドン、ベートーベン、バッハと、やはりアンコールも有名な作曲家の演奏です。曲によっては時間の関係か、抜粋の演奏もあり。

1949


Ludwig Van Beethoven/The Piano Sonatas Vol.8/Andras Schiff(P)(ECM New Series 1949)(輸入盤) - Recorded September 23, 2007. - 1-3. Sonata No.30 E Major Op.109 4-6. Sonata No.31 A-flat Major Op.110 7-8. Sonata No.32 C Minor Op.111


(08/10/17)コンサート録音。ベートーベンは18-19世紀ドイツの有名な作曲家。シリーズ最後の演奏で、1820年から1822年までの3作品を演奏しています。ここまでCD枚数にして10枚、ベートーベンのピアノ・ソナタの全集を作り上げたのはECMとしては快挙かもしれません。それをコンサートという形で3年と少しという時間で記録できたのですから。ここでは晩年のベートーベンの演奏を聴くことができますが、やはりシフらしい演奏です。(08年11月26日発売)

1948


Ludwig Van Beethoven/The Piano Sonatas Vol.7/Andras Schiff(P)(ECM New Series 1948)(輸入盤) - Recorded May 21, 2006. - 1-2. Sonata No.27 E Minor Op.90 3-6. Sonata No.28 A Major Op.101 7-10. Sonata No.29 B-flat Major Op.106 "Hammerklavier"


(08/10/17)コンサート録音。ベートーベンは18-19世紀ドイツの有名な作曲家。ここでは1814年から1818年までの作品を演奏しています。前回のコンサート録音からわずか1ヵ月半でこの録音をしています。相変わらず王道を行く堂々とした演奏で、繊細さも持ち合わせているような感じ。いろいろな演奏家がこの演奏をしていますが、自分にとってはアンドラーシュ・シフの演奏が基準になりそうです。異端のECMにしては珍しいシリーズ。(08年10月22日発売)

1947


Ludwig Van Beethoven/The Piano Sonatas Vol.6/Andras Schiff(P)(ECM New Series 1947)(輸入盤) - Recorded April 2, 2006. - 1-2. Sonata No.22 F Major Op.54 3-5. Sonata No.23 F Minor Op.57 "Appassionata" 6-7. Sonata No.24 F-Sharp Major Op.78 "A Therese" 8-10. Sonata No.25 G Major Op.79 11-13. Sonata No.26 E-Flat Major Op.81a " Les Adieux"


(08/06/15)コンサート録音。ベートーベンは18-19世紀ドイツの有名な作曲家。1804年から1810年までの中期の作品で「熱情」や「告別」もあります。安定したベートーベンの曲に、安定したアンドラーシュ・シフのピアノで、ここまでシリーズでピアノ・ソナタ集をライヴで完璧な演奏にするとは、驚きです。ここでは番号順に紹介しています。ECMレーベルにしては王道中の王道を歩んでいるアルバム。ピアノの音もECM的な良さがあります。 (08年5月28日発売)

1945


Ludwig Van Beethoven/The Piano Sonatas, Vol.5/Andras Schiff(P)(ECM New Series 1945/46)(輸入盤) - Recorded December 4, 2005. - Three Sonatas Op.31: 1-3. Sonata No.16 G Major Op.31/1 4-6. Sonata No.17 D Minor Op.31/2 "The Tempest" 7-10. Sonata No.18 E-flat Major Op.31/3 "The Hunt" 11-13. Sonata No.21 C Major Op.53 "Waldstein" 14. Andante Favori F Major WoO 57


(07/09/24)コンサート録音。ベートーベンは18-19世紀ドイツの有名な作曲家。このシリーズでは久しぶりのCD2枚組になります。ここではベートーベンの中期の頃の演奏だそうで、トータル1時間46分を安定したサウンドで奏であげていきます。それは曲自体もそうですが、アンドラーシュ・シフの演奏の安定感もなかなか。ライヴでのこういう特集での録音ではプレッシャーも大きいと思うのですが、聴いていて安心と安らぎがあります。(07年10月24日発売)

1944


Ludwig Van Beethoven/The Piano Sonatas, Vol.4/Andras Schiff(P)(ECM New Series 1944)(輸入盤) - Recorded April 24, 2005. - 1-4. Sonata No.12 A-flat Major Op.26 Two Sonatas Op.27: 5-8. Sonata No.13 E-flat Major Op. 27/1 - Sonata Quasi Una Fantasia 9-11. Sonata No.14 C-sharp Minor Op.27/2 - Sonata Quasi Una Fantasia "Moonlight" 12-15. Sonata No.15 D Major Op.28 "Pastorale"


(07/06/18)コンサート録音。ベートーベンは18-19世紀ドイツの有名な作曲家。ここではソナタの12、13、14番の演奏ですけれど、王道の作品をECM New Seriesで聴いていくことにすがすがしさを感じます。特にここでは9-11曲目で、有名でもあり、個人的に好きな「月光」が入っているのがうれしいところ。比較はできませんが、このレーベルのピアノの音はピアノらしくて好みです。どんどんこのシリーズ、出してほしいところです。 (07年6月20日発売)

1943


Ludwig Van Beethoven/The Piano Sonatas, Vol.3/Andras Schiff(P)(ECM New Series 1943)(輸入盤) - Recorded February 27, 2005. - Two Sonatas Op.49: 1-2. Sonata No.19 G Minor Op.49/1 3-4. Sonata No.20 G Major Op. 49/2 Two Sonatas Op.14: 5-7. Sonata No.9 E Major Op.14/1 8-10. Sonata No.10 G Major Op. 14/2 11-14. Sonata No.11 B-flat Major Op.22


(06/11/20)コンサート録音。ベートーベンは18-19世紀ドイツの有名な作曲家。シフが順番に弾いていくはずだったのですが、ここでは番号が飛び飛びになっています。ただ、番号が確保してあるところを考えると、いずれピアノ・ソナタを全部制覇するのかも、という期待があります。やはりクラシックのピアノの作品としては王道中の王道を行く作品なので、聴いていてすがすがしい気分になります。ライヴ録音でこの音とクォリティも特筆か。 (06年12月6日発売)

1942


Ludwig Van Beethoven/The Piano Sonatas, Vol.2/Andras Schiff(P)(ECM New Series 1942)(輸入盤) - Recorded November 28, 2004. - Sonatas Op.10: 1-3. Sonata No.5 C Minor 10/1 4-6. Sonata No.6 F Major Op. 10/2 7-10. Sonata No.7 D Major Op. 10/3 Sonata No.8 C Minor Op.13: 11-13 Grande Sonate Pathetique


(06/05/23)ベートーベンは18-19世紀ドイツの有名な作曲家で、シフがピアノ・ソナタを順番に 弾いていく第2弾。今回もライヴ録音です。長調も短調も安定していて、なおかつ重厚な雰囲気が演奏からにじみ出てきます。やはり王道中の王道のクラシック(特に11曲目以降の第8番 「悲愴」は有名)です。録音はライヴにしては良く、やっぱりこのレーベルならではかも。何にせよ、はっきりとしていて明快なクラシックを聴かせてくれます。(06年3月22日発売)

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