ジャズCDの個人ページ ECM Blog

「ジャズCDの個人ページBlog」の記事のうち、ECMレーベル(ECMレコード)の記事のみをピックアップして掲載。こちらは番号順に掲載しています。また、カテゴリーの「ジャズ」(ECM)には「フュージョン・ファンク」「民族音楽」なども含み、「クラシック・現代音楽」(ECM New Series)には「古楽」「宗教音楽」なども含みます。’19年より未CD化作でストリーミング配信だけのものも加え、’20年からLP聴きも追加してECM本編とJAPOが終了。Carmoレーベル、Wattレーベル、ECM Special、Works、:rarumシリーズは予定はないです。コメント付きで網羅しているのは日本では(私のホームページとメインブログと)ここだけではないかと。古いコメント修正中ですが。

2022年09月

2759

The Next Door/Julia Hulsmann(P) Quartet(ECM 2759)(輸入盤) - Recorded March 2022. Uli Kempendorff(Ts), Marc Muellbauer(B), Heinrich Kobberling(Ds) - 1. Empty Hands 2. Made Of Wood 3. Polychrome 4. Wasp At The Window 5. Jetzt Noch Nicht 6. Lightcap 7. Sometimes It Snows In April 8. Open Up 8. Jetzt Noch Nicht (Var.) 9. Post Post Post 10. Fluid 12. Valdemossa


(22/09/04)このメンバーで2枚目の録音。収録時間は60分。Julia Hulsmann作が1-2、5、9、11曲目、Marc Muellbauer作が3-4、12曲目、Heinrich Kobberling作が6、10曲目、Uli Kempendorff作が8曲目、7曲目のみ他人の曲。相変わらずコンビネーションは抜群で、サックスが柔らかめの音色で演奏しているので、クァルテットとして融合している感じが強い。それでも静謐な方向にあまり振れないのは、Thomas Herrプロデュースによる持ち込み音源だからか。このバンドの色合いとしてはこのくらいの方がいい感じ。全体的に各楽器の自由なスペースが基本で、綾織系だったり硬派な演奏の曲も多めです。どの人の作曲かにこだわらず、アルバムとして1枚割と自由に展開していく雰囲気も、聴き通しやすくていい。

2756

Paul Giger(Vln, Violino D'amore)/Ars Moriendi(ECM New Series 2756)(輸入盤) - Recorded January 2015 and 2021. Marie-Louise Dahler(Cembalo, Truhenorgel), Pudi Lehmann(Per), Jurg Surber(B on 6), Franz Vitzthum(Counter Tenor on 7, 9), Carmina Quartet: Matthias Enderle(Vln), Susanne Frank(Vln), Wendy Champney(Viola), Stephan Gorner(Cello) - Paul Giger: 1. Guggisberglied 2. Agony I (Atmosphere)   J.S. Bach: 3. Ich Ruf' Zu Dir   Paul Giger: 4. Agony II   J.S. Bach: 5. Largo   Paul Giger: 6. Zauerli Mit Migrationshintergrund   J.S. Bach: 7. Erbarme Dich   Paul Giger: 8. Agony III (Die Bosen Mutter) 9. Altus Solo II


(22/09/04)スイスのヴァイオリニストで作曲家の曲と、バッハの曲が割と交互に出てくる新旧混合アルバム。収録時間は69分。Paul Gigerの曲は、何となくですが、エレクトロニクスの効果を使っているような音もあって、ECMの方とボーダーレスな感じがするのが面白い。そこにバッハの曲も挟まって、いかにもNew Seriesらしい進行が興味深いです。逆に言うとあまりクラシック(現代音楽)っぽくないような雰囲気。たぶん持ち込み音源。

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