60031

It Had Been An Ordinaly Enough Day In Pueblo, Colorado/AMM III(JAPO 60031)(輸入盤) - Recorded December 1979. Keith Rowe(G, Prepared G, Transistor Radio), Eddie Prevost(Ds) - 1. Radio Activity 2. Convergence 3. Kline 4. Spittlefields' Slide 5. For A

(06/09/21)2人のフリー・インプロヴィゼーションが3曲(1-3曲目)、Eddie Prevost作は4曲目、Keith Rowe作が5曲目。ちょっとハードなECM的フリー・インプロヴィゼーションとでも言えばいいのか。ラジオの流れる音をバックにゆったりとした持続音のようなギターが、中盤で激しい奏法になって、また、ドラムスとのフリー・インプロヴィゼーションが延々18分も繰り広げられていく、ノイズ・ミュージック的でもある1曲目、不規則なドラムスのパルスに対して非メロディ系のギターが応酬する2曲目、スペイシーな中を非メロディ系のギターとフリー的なドラムスが盛り上がっていく3曲目、激しいやはりパルス的なドラムソロでずっと6分半続いていく4曲目、ディストローションのかかったハードロック系のようなギターのソロが続く5曲目。