A Man About A Horse/Steve Tibbetts(G, Per)(ECM 1814)(輸入盤) - Released 2002. Marc Anderson(Per), Marcus Wise(Per), Jim Anton(B) - 1. Lupra 2. Red Temple 3. Black Temple 4. Burning Temple 5. Glass Everywhere 6. Lochana 7. Chandoha 8. Koshala
(02/08/11)全曲スティーヴ・チベッツのオリジナルまたは共作。編成がギター、ベース、パーカッション2人と、けっこうワールド寄りの編成。聴いた感じもメロディーが西洋風味ながら、パーカッションが効いていて、ワールド・ミュージック方面に片足を、いや、もっと突っ込んでいるようなミステリアスな雰囲気。当然ながらジャズのフレーズは出てこないで、淡々と、ある時は盛り上がり、フレーズが奏でられていきます。やはりタイトルから、西洋から見た東洋の仏教思想が入っているのだろうか、というような曲が多いです。3曲目のみ10分を超えてドラマチックに流れていきます。他の曲は3-6分ほど。4曲目は静かな曲。日本人好みのメロディ展開かもしませんが、やや聴く人を選ぶかも しれません。